ペアローンで住宅ローン控除額が最大266万円増額|ザ・パークハウス オイコス 赤羽志茂

中古マンションを購入する際、物件価格や住宅ローンの金利は比較していても、「省エネ性能を証明することで住宅ローン控除額を増やせる可能性がある」ことまでは知られていない場合があります。

今回ご紹介する太田さん(仮名)ご夫妻は、東京都北区の「ザ・パークハウス オイコス 赤羽志茂 サードスクエア」をペアローンで購入。住まいコンパスを通じて住宅省エネルギー性能証明書を取得し、省エネ基準適合住宅として住宅ローン控除の拡大枠を利用できるようになりました。

証明書の取得に必要な資料集めでは一度行き詰まりかけたものの、別の確認方法へ切り替えることで解決。申込み前にオンラインで相談できたことや、証明書を発行できなかった場合には費用がかからない成果報酬型の仕組みも、安心して依頼できた理由だったといいます。

※本記事は、お客様へのインタビュー内容をもとに、住まいコンパス編集部が再構成しています。

目次

今回の事例

項目内容
購入物件ザ・パークハウス オイコス 赤羽志茂 サードスクエア
家族構成太田さん(仮名)・奥様の2人家族
住宅ローンご夫婦によるペアローン
取得した証明書住宅省エネルギー性能証明書
住宅の区分省エネ基準適合住宅
控除額への効果ご夫婦合計で最大266万円の増額
住まいコンパスを選んだ理由事前のオンライン相談、成果報酬型の料金体系、必要に応じた電話フォロー

※実際の住宅ローン控除額は、入居年、世帯区分、住宅ローンの年末残高、所得税・住民税額、持分割合などによって異なります。

証明書の取得で、ペアローンの住宅ローン控除額が最大266万円増額

太田さんご夫妻は、物件の購入前から住宅ローン控除について調べていました。その中で、購入予定の中古マンションが省エネ基準適合住宅に該当する可能性があることを知り、住宅省エネルギー性能証明書の取得を検討します。

2026年以降に入居する既存住宅では、省エネ基準適合住宅として所定の要件を満たすと、一般の既存住宅と比べて借入限度額や控除期間が拡大する場合があります。子育て世帯・若者夫婦世帯等に該当する場合、控除額の差は1人あたり最大133万円。夫婦それぞれが住宅ローン控除を受けるペアローンでは、合計で最大266万円の差になります。

太田さんご夫妻も、住まいコンパスを通じて住宅省エネルギー性能証明書を取得。省エネ基準適合住宅として、住宅ローン控除の拡大枠を利用できるようになりました。

住まいコンパスを選んだのは、相談体制と成果報酬型への安心感

住宅ローン控除の拡大について不動産仲介会社の担当者へ尋ねたところ、制度を詳しく把握しておらず、明確な回答を得られなかったそうです。そこで太田さんは自分で調べ、Google検索を通じて住まいコンパスを知りました。

依頼先を決めるうえで重視したのは、料金の安さだけではありませんでした。

住まいコンパスでは、申込み前にオンラインで相談でき、マンションや手元の資料について事前に確認できます。また、証明書を発行できなかった場合には費用がかからない成果報酬型です。

他社より費用がわずかに高かったとしても、発行に至らず費用だけがかかる心配がなく、事前相談もできることが、太田さんにとって大きな安心材料になりました。

手続き中は基本的にテキストでやり取りしながら、話が複雑になりそうな場面では電話によるフォローも実施。状況に応じて相談方法を切り替えられた点も、安心して進められた理由の一つです。

建設住宅性能評価書の取得で行き詰まり、別の確認方法へ

住まいコンパスとのやり取りはスムーズに進んだ一方で、証明に必要な建物情報を確認するための資料集めには苦労があったということです。

当初は「建設住宅性能評価書」の入手を進めていましたが、取得までの道筋が見えにくく、このままでは数か月かかりかねない状況でした。太田さん自身も、手続きを続けていたら長期化していたと振り返ります。

そこで住まいコンパスへ相談し、別の資料を使った確認方法を提案。断熱性能や一次エネルギー消費量に関する情報を確認し、必要書類を整理することで、証明書の発行まで進めることができました。

同じマンションでの過去の発行実績も調査を後押し

「ザ・パークハウス オイコス 赤羽志茂」では、太田さんからのご依頼以前にも、住まいコンパスで住宅省エネルギー性能証明書の発行を支援した実績がありました。

過去のご依頼時にマンションの竣工図を確認し、省エネ基準への適合判断に必要な建物情報を把握していたため、今回もその確認内容を踏まえて調査を進められました。

同じマンションで発行実績がある場合、建物全体に共通する情報をすでに確認できていることがあります。個別住戸の条件確認は必要ですが、初めて調査するマンションよりもスムーズに進められる可能性があります。

購入したのは「ザ・パークハウス オイコス 赤羽志茂」

項目内容
名称ザ・パークハウス オイコス 赤羽志茂 サードスクエア
所在地東京都北区志茂
交通東京メトロ南北線「志茂」駅 徒歩6分
竣工2019年1月
分譲事業者三菱地所レジデンス、大栄不動産、三菱倉庫
施工長谷工コーポレーション
総戸数401戸。隣接するフォーススクエアを含む「オイコス赤羽志茂」全体では502戸
間取り3LDK
省エネ性能省エネ基準適合住宅として住宅省エネルギー性能証明書を取得

約18,000㎡の敷地を活用した大規模マンションで、カフェラウンジ、ブックラウンジ、ゲストルーム、エクササイズルーム、DIYルーム、コンシェルジュカウンターなどの共用施設が設けられています。敷地内には多目的公園「セントラルパーク」もあります。

リビングは南向きで、陽当たりも良好とのことです。

周辺物件情報
同じ北区・東京メトロ南北線沿線には、イニシア赤羽志茂や、王子エリアのザ・ガーデンズ東京王子など、複数の大規模マンションがあります。今回ご夫妻が購入したザ・パークハウス オイコス 赤羽志茂は、三菱地所レジデンスが都内各所で展開する「ザ・パークハウス」シリーズの一つです。

老後の資金計画を考え、賃貸から持ち家へ

太田さんご夫妻がマンション購入を考え始めた背景には、老後の住居費への不安がありました。

賃貸と持ち家の双方について動画や書籍で調べた結果、早めに住宅を購入したほうが、将来の安心につながると判断。奥様にとっては、自由にリフォームできることや、自分たちの家を持つ満足感も購入を後押ししました。

エリア選びでは、実家と同じ東京メトロ南北線沿線で、比較的予算を抑えられる場所を優先。府中や新百合ヶ丘なども候補に入れながら、実際に4つのエリアを訪れ、最終的に絞り込みました。

奥様が静かな環境を希望していたため、にぎやかな都心部ではなく、落ち着いて暮らせる住宅街を選んでいます。

事前に条件を決めていたから、内見当日に即決できた

実際に室内を見学した物件は、ザ・パークハウス オイコス 赤羽志茂だけで、事前調査の段階で希望条件と合致していたため、ほかの物件は内見候補に挙がらなかったといいます。

購入を決めた主な理由は、次の4点です。

  1. 大手デベロッパーが手がけた大規模マンションであること
  2. マンション評価サイトの指標で高く評価され、資産価値を維持しやすいと判断できたこと
  3. 地価の将来予測を確認し、大幅に下落する可能性は低いと考えられたこと
  4. 築年数が浅く、共用施設と都心へのアクセスに魅力があったこと

購入前に「必ず満たしたい条件」と「あればうれしい条件」を整理していたため、内見当日に迷わず申込みができました。条件のよい物件は早く申込みが入る可能性があるからこそ、事前に判断基準を決めておくことが重要だったといいます。

なお、中古マンションが省エネ基準適合住宅に該当するかどうかは、断熱等性能等級や一次エネルギー消費量等級などによって判断されます。角部屋や中住戸といった住戸位置だけで決まるものではありません。

ペアローン・団信・民間保険をまとめて検討

住宅ローンは、固定金利との金利差を踏まえて変動金利を選択しました。想定より返済額を抑えられた分は、貯蓄や投資へ回す方針とのことです。

団体信用生命保険の特約についても、民間の生命保険と比較したうえで決定。収入保障保険と投資のバランスをシミュレーションし、どの時点で万が一のことが起きても、家族に一定の資金を残せるよう計画しました。

これから中古マンションを購入する方へ

太田さんが住宅購入を検討している方へ伝えたいのは、希望条件をあらかじめ二段階に分けておくことです。

「必ず満たしたい条件」と「あればうれしい条件」を決めておけば、希望に合う物件が見つかったときに判断しやすくなります。

ご夫妻の間で希望が異なった場合は、その条件への思いが強いほうの意見を採用するというルールも設けました。すべての条件を完全に一致させようとせず、項目ごとに優先する人を決めたことが、スムーズな物件選びにつながりました。

住宅ローン控除についても、不動産仲介会社が省エネ性能や税制の詳細まで把握しているとは限りません。対象になる可能性がある場合は、対象外だと決めつけず、証明書を発行できる専門家へ確認することが大切です。

編集後記

今回の事例では、太田さんご夫妻が物件選びだけでなく、住宅ローン、団信、民間保険、住宅ローン控除まで自分たちで調べ、早い段階から準備を進めていました。

一方、住宅省エネルギー性能証明書の取得には、建物の断熱性能や設備仕様を確認できる資料が必要です。資料の名称や保管場所が分からず、購入者の方だけでは手続きが止まってしまうことも珍しくありません。

今回は、過去の発行実績と建物情報を活用しながら、当初とは異なる確認方法をご案内することで、証明書の発行まで進めることができました。

住まいコンパスでは、マンション名をもとに、住宅省エネルギー性能証明書を発行できる可能性を無料で診断しています。

お住まいのマンションが対象になるか無料で確認できます

中古マンションでも、省エネ基準適合住宅として必要な要件を満たしていることを証明できれば、住宅ローン控除の借入限度額や控除期間が拡大する可能性があります。

住まいコンパスでは、マンション名や築年数などをもとに、証明書を発行できる可能性を無料で確認しています。発行できなかった場合には費用がかからない成果報酬型です。

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※制度内容は2026年8月時点の情報です。住宅ローン控除の適用条件や実際の控除額は、入居年、世帯区分、住宅性能、借入額、所得税・住民税額などによって異なります。最終的な適用可否は、税務署や税理士などの専門家へご確認ください。

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